「ニ利双修」改めて相手のことを考えるやさしさを持っていたいものだと思いました
亡くなった父が、お札の浄書をしてた、お寺のお手伝いに伺いました。
そこでの法話です。
『ニ利双修』(にりそうしゅう)
自利-利他 共に在る様に学び修める姿勢を総じて”ニ利双修”と称する。
自利→自分に利益があること
利他→他人に利益があること
日常生活においては、自分の利益のみ追い求めて、他者を蔑ろにするような言動や行動は慎み、ちゃんと他者も立ててお互い気持ちよく行動できるように振舞えば、自分にも他者にも何がしかお互い利益を得る事が出来るという教えです。
いつもこのように心がければ、トラブルなく気持ち良く過ごせるでしょう!
ネットワークであまり良く言われないのは、このような配慮に欠け、トラブルとなるからなのかもしれません。
残念な事です。
仕事だけでなく、普通の人間関係でも、相手のことを考えるやさしさを持っていたいものです。